勉強する意味
- 橋本塾ブログ

- 7月25日
- 読了時間: 2分
塾に入ってきた生徒が必ず通る道がある
「元素記号を憶えて何になるんだろう」
「二次関数や平方根なんて将来使わない」
「勉強することの意味がわからない」
それは間違いない
学生時代に勉強したことの多くは大人になっても使わない
スマフォがあるからわからなければ検索すればいい
AIに聴けば大抵のことは教えてくれる
ではなぜ勉強はしたほうが良いのか
僕の考える答えはこうだ
勉強で得た知識が重要なのではなく
勉強によって得られた能力は大いに役に立つから
どうせ小中高の12年間学校に通う選択をするのであれば
授業を通して莫大な時間を費やすわけだから勉強を通して
思考力・読解力・分析力・理解力・暗記力・判断力等
社会で役に立つ能力を精一杯伸ばすほうが良い
自分のやりたいことや没頭できることがすでにあるなら
別に勉強である必要はないと思う
やりたいことに挑戦して
目標に向けて挑戦し、試行錯誤を繰り返す中で
思考力・読解力・分析力・理解力・暗記力・判断力等
社会で役に立つ能力を伸ばすほうが良いと思う
chatgpt(AI)を使う場合でも
思考力・読解力・分析力・理解力・判断力等
は必要不可欠な能力だ
勉強することで知的能力を鍛えることが出来る
知的能力を鍛えると
脳神経細胞(ニューロン)自体の能力が上がり
脳神経細胞をつなぐシナプスも増える
体を鍛えて筋肉がつくのと同じようなものだ
学生生活を終えて社会に出るときに
高い能力を発揮して活躍できるほどに知的能力を鍛えた状態なのか
勉強は必要ないからとひ弱な知的能力のまま社会に出るのか
その後の人生は大きく違ってくると思う
どちらの道を歩んでいくのか
選ぶのは君だ



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