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授業の受け方

  • 執筆者の写真: 橋本塾ブログ
    橋本塾ブログ
  • 2020年12月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年2月19日

 日ごろから塾生には中学校の授業中には頭を使ってねと言っているのですが、具体的にどういう風に授業を受ければいいのかを話したいと思います。


まずはノートの取り方ですが、先生が書いた黒板の板書は基本です。


これをやっていない生徒がいますが黒板の板書はしたほうがいいです。


しかし、ただ黒板を板書するだけでは、ノートの取り方としては不十分です。


先生の話していることの要点をまとめて出来るだけ短い語句でノートに書く


これがめちゃくちゃ大事です。


先生が言っていることはテストに出るところ+要点をまとめるには頭を働かせる必要がある


これこそ一石二鳥です。


このノートの取り方を実践するだけでテストの点は上がっていくと思います。


しかし、これだけでは授業の受け方としてはまだ十分ではありません。


先生が重要な話をしている&黒板を板書する以外の時間の使い方も大切です。


英・理・社であればその日に習ったことは授業の間に暗記してしまう。


やり方はノートや教科書の中で暗記するべき個所を赤いマーカーで塗り、緑の下敷きで見ると黒く塗りつぶしたような状態になるのでそれを覚えます。


授業のうちに覚えてしまえば、テスト勉強に入った時点での勉強の達成度が高い状態なので勉強自体が非常に楽になりますし最終的な理解度・達成度も高くなります。


数学に関しては空いた時間に問題に取り組むといいと思います。

授業中にも頭を使っている時間の割合を出来るだけ増やすことが大事だと考えています。


前回も書きましたが、定期テストから次の定期テストまでの期間が約2か月程度とすると


その間、塾で勉強する時間数は約30時間


一方学校で勉強する時間数は約240時間


1年間で1000時間を超える時間授業を受けていることなります。


この時間を脳の神経細胞の強化や発達の時間に充てられるかどうかが成績アップの大きなカギになると思っています。


そういう意味ではやっぱり学校の授業は大事です。


塾長 橋本


 
 
 

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