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2学期の期末テストの結果を見て感じたこと

  • 執筆者の写真: 橋本塾ブログ
    橋本塾ブログ
  • 2020年12月14日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年12月22日

 2学期期末テストの結果が出ました。


成績の上がった生徒がいる一方席次が前回と変わらなかった生徒や逆に席次が下がってしまった生徒もいます。


理由は各生徒ごとに様々な要因があると思いますが、今回の期末テストを通して感じたことを書きたいと思います。


塾で同じ勉強方法をやっていて学校のテストの成績に差がついてしまうのは、各生徒のやる気と能力の差に起因すると考えています。


現時点での勉強における能力の差を今すぐ埋めることは難しいと思いますが、この能力差が大きく開いたまま成績アップを目指しても良い成績は望めないんじゃないかと思います。


では、どうやったら勉強の能力を上げてよい成績を上げることが出来るのか。


答えは簡単です。


頭を良く使うこと。


頭を良くする(勉強における能力の向上)には、頭を良く使い神経細胞を活発に働かせ、神経細胞を強化・増大させていく必要があります。


勉強を頑張って頭が疲れた。


答えは解らなかったけど、難しい問題にじっくり取り組んだ。


答えがここまで出かかっているのに思い出せない。


このような場面の時には、脳の神経細胞が活発に働き、こうした状態を頻繁におこすことで神経細胞が強化・増大していくと考えられています。


橋本塾ではこの頭を良くしていく作業を意識しながら生徒の学習をサポートしている訳ですが成績の上がらない生徒がいるのはなぜか?


勉強をやりたくないと思っている生徒は塾においても脳を疲れさす行為を頻繁に行うことが出来ないでいるからです。


さらに学校での成績上位を目指すのであれば、塾の学習時間だけ頭を使っても足りないと思います。


定期テストから次の定期テストまでの期間が約2か月程度とすると


その間、塾で勉強する時間数は約30時間


一方学校で勉強する時間数は約240時間


学校の授業中に頭を使っているかどうかが、勉強における能力の差に大きく影響していると考えています。


筋力を上げるには身体に負荷のかかるトレーニングが必要であるように、脳の能力を上げるにも頭を働かせ負荷をかける必要があります。


これも筋力を上げるのと同様、長期間にわたり継続的に刺激を与え続けることで大きな効果が期待できます。


このことを考えると学校の授業中に新しい知識を得ようと積極的に頭を使っている生徒はそうでない生徒に比べ成績が良くなっていくことは必然だと思います。


成績UPを目指す上で大事なことは


頭を良くしていくこと


これを学校の授業でしっかりと行えるかどうかが成績UPの大きなカギになると考えています。


そういう意味では学校の授業が一番大事。


塾長 橋本






 
 
 

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